2009年07月13日

'09 栗駒山 夏

  やっとかねてからの念願が叶い二年振りの栗駒山登山を果たせました。

  今回は気仙エコ倶楽部のエコトレッキングの森吉山に代わり急遽企画したのですが

  安全宣言は出ているとはいえ現地につくまでは不安でした。


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  ですが須川高原温泉脇の登山道から歩き始めるとたくさんの花々が出迎えてくれました。

  花だけではなく周辺施設で働く人たちも私たちを快く迎えてくれました。

  栗駒山は宮城県の呼び名で岩手では須川岳、秋田では大日岳とそれぞれの名で

  よばれ親しまれてきた山です。
  
  ですが皆さんご存じのように昨年6月の大地震によってこの周辺は甚大な被害を

  被りましたが確実に一歩、一歩復興へと歩み続けています。

  今回それを自分の目で確かめて安心しました。

  自宅から登山口まで約4時間かかりましたが、その運転疲れもお山に癒された気がします。


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  下山途中にはボランティアで登山道の整備をしてくれている方々にもお会いしました。

  この方々のおかげで今回も安心して山頂まで行くことができました。

  まだまだ、以前のようには多くの人は来ていませんが必ずやかつての賑わいを

  取り戻すと思います。


  このお山は復興のシンボルのような気がします。

  山の麓には須川高原温泉←ポチッ栗駒山荘←ポチッも有りどちらも名湯です。

  以前のように楽に来られなくなった分、この温泉に数日つかってゆっくりと心を

  癒してみては如何でしょうか。

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  そうそう、栗駒山荘の向かいにあるお土産屋さん「民芸くりこまや」の美人店長さんは

  話し上手、商売上手でつい、何か買ってしまいます。

  
  全国のみなさん、 岩手、宮城、秋田は元気です、ちょっとだけ

  おいでになるのには以前より時間がかかるかもしれませんがそれを補うだけの

  価値のある時間をすごせると思いますのでどうぞいらしてください。


  

  


  

  


  

  




  
posted by myoujin at 20:26| 岩手 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 平成20岩手宮城内陸地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

心の備え

  
  とうとう、この日がやってきました。

  災害に見舞われた各地で慰霊祭や防災訓練が行われたようです。

  心の傷はなかなかい癒されないのでしょうか。

  早く笑顔が戻ることを期待しています。

  ニュースで災害にあった岩手と宮城の小学生が合同で札幌YOSAKOI ソーラン祭りで

  全国の皆さんの支援に感謝して踊りを披露したそうです。

  子供達にも6月14日が楽しい記憶として残ってくれるといいですね。


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  さて、私たちが住んでいるこの沿岸部で自然災害と言えば津波が思い起こされます。

  子供の頃から地震が起きたら津波に注意と何度も聞かされてきました。

  我が家の近所にはかつて津波がここまで押し寄せたという石碑もあります。

  そして海岸部の至る所では教訓や戒めが石に彫られています。


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  以前訪れたトドヶ崎灯台への道のある姉吉地区にも写真のようにかつての津波の

  高さを示す看板とその高さまでの目標版がありました。

  日本では何処で地震が起きても不思議ではないそうですし、海沿いで暮らす私たちも

  常に災害に対する心構えを忘れずにいたいものです。

  
  
posted by myoujin at 19:42| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成20岩手宮城内陸地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

復興へのおもい

 
  今日、岩手の「チャグチャグ馬っこ」の話題が全国ニュースでも取り上げられて

  おもわず微笑みたくなる映像が映し出されていました。

  もう、あれから一年なのですね。

  明日がちょうど一年前、平成20年岩手宮城内陸地震があった日です。

  実は栗駒山に登り自分の気持ちにも一区切り付けようと思っていたのですが

  天候が心配で、自分の不注意で皆さんに迷惑をかけてはいけないと思い今回は

  断念しました。

  梅雨が明けてからでもと思っています。

  今日は梅雨に入って3日目ですが雷雨に悩まされました。

  昨夜も雷鳴が聞こえたのですが今日も、そして雷雨は3日続くと言われていますので

  まだ続くのでしょうか。


  栗駒山、岩手県では須川岳と呼んでいますがこの山域にはいろいろな思い出があります。

  山を始める前は温泉好きが高じて、前にも載せましたが今は水没したランプの宿や

  岩手側、宮城側、秋田側を巡ったこともありました。

  その後、山にも登るようになり麓の山々も歩き、山での楽しい出会いもたくさんありました。

  自分が一番、数多く行っている山域がここでした。

  少しずつ復興へと動いているのでしょうがあまりにも大規模な崩落などのために

  完全に元に戻るにはいつになるのかさえわからないようです。

  住んでいる方々や暮らしの支えとしてきた人々に明るい笑い声が

  戻ってくることを願っています。

  
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  大土ヶ森山頂から見えた栗駒山です。

  平成17年5月、私はこの山で三世代で登りにきたご家族と知り合いました。

  今も年賀状などのやりとりが続いていますが明日、また手紙を書い

  てみようかなと思っています。


  復興にはまだまだ長い年月がかかると思いますが全国の皆さん、

  応援し続けてください。



  
posted by myoujin at 20:53| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 平成20岩手宮城内陸地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

深緑

  
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  梅雨入りの話が聞こえ始めてきました。

  個人的というか気分的には梅雨は苦手なのですがこの季節もまた自然を相手に

  暮らしを営んでいる人にとってはなくてはならないものでもあるのですね。

  そう言えば、捨てられていた子猫たちは心優しい人に全員もらわれたそうです。

  生まれたときにはちょっと不幸だったけどこれからは幸せになってほしいと思います。

  そして、昨夜やっと、本を読み終えました。

  実は恥ずかしながら、新田次郎は初めて読んだのですが、本を読みながら

  かつての、あの番組「プロジェクトX」を思いだしていました。

  立山に登ったときに歩いた地名や聞いた名が出てきて本を読んでいて景色も

  浮かんできました。

  それと、普段何気なく使っている地図、特に私は山に登るためには

  国土地理院の地図を参考にさせていただいていますが作成までにはあんな苦労が

  あったとは知りませんでした。

  それにしてもいつの時代にも横暴なお役人がいるようで今と変わらない現実を

  思い知りました。

  これからは私も、地図を見るときや三角点を見かけたときには先人達の苦労を

  想い、そして感謝していきたいと思っています。

  
  山はますます緑を深くしています。

  間もなく、岩手と宮城には忘れられないあの日がやってきます。
 
  



  
posted by myoujin at 20:56| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成20岩手宮城内陸地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

電波の日

 
  今朝、マイカーに常駐しています、マチコさんが言いました。

  今日は「電波の日」と。

  他に「写真の日」「気象記念日」「マリリンモンローの日」等々。


  そして、6月です、一年前のあの日が、間もなくやってきます。

  実はあの災害のあった日、アマチュア無線が多大な功績を果たしたということは

  あまり知られてはいないのではないでしょうか。

  今は携帯電話を一人で何台も持っている時代ですがあの災害時には

  不通となりただの飾りと化していたそうです。

  栗駒の山の麓で道路が寸断され連絡する術も持たない人たちにとって

  アマチュア無線が関係機関との連絡の唯一の意手段となっていたそうです。

  実は私もアマチュア無線を扱う資格を持っていて、無線機も持っていて携帯電話が

  普及するまでは山歩きには常に持って歩いていました。

  ここしばらくはケースに入ったままですが、また持ち歩こうかと考えています。


  いざというときのことを考えて備えあれば憂いなしということで。

  但し、今は簡単にとれるようですが扱うためには資格が必要ですのでご注意下さい。


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  まだ、あの災害の復旧が進まない地域もあるようですが

  必ずや復興するものと思っています。

posted by myoujin at 20:44| 岩手 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 平成20岩手宮城内陸地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

復興へ向けて

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リンクさせていただいている 「岩手の旅人 tanaya様」←ポチッ

 のブログでは6月に起こった岩手宮城内陸地震のその後の情報を

 現地から詳しく知らせて下さっています。

 tanoya様自身もあの日、真湯温泉での営業に向けて出かけるところ

 だったそうです。

 今日(10日)のtanoya様のブログで一関市が落橋した祭畤大橋の

 保存の意向を示したとの新聞を載せていました。

 このことはtanoya様が以前ご自身のブログでも取り上げて岩手県の

 方にも文章で提言していたことでした。

 先日は仮設の橋が架かり少しずつですが復旧へと向かっているよう

 です。

 私も復旧とともにこの橋を残すことも後世には大事なことではないか

 と思います。

 写真は2003年の神戸市街です。

 初めて訪れた所でしたがあの震災の爪痕はどこにも見られません

 でした。

 でも、確かメリケンパークにだけはあの当時のままの姿のところが

 あった気がしました。

 防災意識の高揚をはかるにはいいのかも知れませんが、最終的には

 被災された方々の意見を尊重してほしいと思います。


 なお、tanoya様は「茶房 たのや」←ポチッとして移動販売車で

 営業をなさっていますので一関方面へお出かけの場合は寄ってみて

 下さい。

 楽しい話が聞けると思います。

 現在は一関市狐禅寺の川口商店様の前でたい焼き販売をなさっている

 ようです。
 


 地図はこちらです。

 
posted by myoujin at 20:15| 岩手 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 平成20岩手宮城内陸地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

想い出だけではつらすぎます

今日で岩手宮城内陸地震が発生してから2週間がたちました。

全国のニュースでは大きく取り上げられなくなってきましたが、まだ

避難されている方々も多くいらっしゃいますし地震の被害のために施設

を閉鎖せざる終えなくなり解雇された方もいらっしゃるようです。

ライフラインもまだ元に戻っておらず不自由な生活をなさっています。

早く元の生活に戻ることができるように祈っています。

岩手の状態は地元の報道から知ることができるのですが宮城県の情報は

なかなか入ってこず栗駒の宮城県側にも愛着のある私としては気になっ

ていました。

以前にも書きましたがとうとうあの湯ノ倉温泉は屋根しか見えない状態

になってしまったようです。


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この宿はご承知のようにランプの宿として有名で私はこの部屋に一晩泊

まらせていただきました。

屋根を残して水没した写真を見てとても切ない思いがしました。

宿のご主人と奥様はご無事なようでしたので安心しましたが。


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二枚目の写真は国立花山青少年自然の家ですがこの施設も大きな被害を

受けたようでHPで被害状況を見ることができます。

ここでは御駒山に登るときに職員の方々に親切にしていただきました。


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御駒山登山道から見えた花山湖ですがこの辺にもキャンプ施設があった

のですがどうなったでしょうか。

また、大土ヶ森では家族三代で山に登りにきたすてきなご家族とお会い

しました。

そのご家族とはいまも年賀状のやりとりをしていますがご無事でしょう

か、気にかかります。


burokurikoma8.jpg

最後の写真は大土ヶ森から見えた栗駒山ですが、山容は変わってしまっ

たかもしれません。


とにかく今は復興を祈ります、私にできることは多くはないかもしれませんが

このブログで応援し続けようと思っています。





posted by myoujin at 20:51| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成20岩手宮城内陸地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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